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簡易人間ドック [日記]


拙者の会社は中小企業・・・と言うよりも零細企業です。

毎年医療機関に委託しての健康診断などはできません。

そこはうまくしたもので、商工会が面倒を見てくれることになっています。


毎年この時期になると、(財)結核予防会から診断車が何台もやってきて、健

康診断を行います。

 

商工会に加盟している企業の社員は割引があり、格安での診断が受けられる

仕組みになっているのです。


法定定期健康診断の他、別に簡易人間ドックもあるんですよ。


拙者の会社では、人間ドックの方にも申し込んで、例年の年中行事となってい

ます。


身長、体重、体脂肪率、視力、聴力等の身体検査・胸部X線写真撮影・検尿・

検便・血液検査・胃部X線撮影・大腸ガン検査・腹部超音波検査・心電図・問診

などが盛り込まれており、スムースにことが運べば約半日で終わります。

 

これだけの検査をして、後日報告書が届くシステムとなっていますが、料金は

18,000円弱。

 

受けなければ損・・・と言う訳でもありませんが、気が重い病院ではなく、いつも

行っている商工会館でやることですから、気が楽です。

 

まだ一度も『精密検査の要請』を受けたことはありません。


 

拙者、この年中行事の際には、多少の悪ふざけをします。

 

今年の「いたずら」は、注射針が刺さる直前に「いてっ!」

 

これが、まじめな人だと怒り出すんですよ・・・「止めてくださいっ! なにやって

るんですか?・・・やめますよ!」

 

そんなに目くじら立てることでもないと思うのですが・・・


今年の看護士さんは、乗りやすい方でした。

「あー、びっくり、びっくり」

こんな変なオヤジが、他にもいるのかも知れません。

さほど驚きもしない様子で、思いっきり仕返しされちゃいました。

 

「一寸漏れたから内出血で青くなるけど、2週間ぐらいで治りますから~、脅か

した罰かしら?・・・フフフ」だって。。。

 

翌日には針を刺した周辺が、本当に大きく真っ青になっていたのですから・・・

『やられた!』と。

 若いのに、相手の方が一枚『うわて』でした。

 

超音波検査は、とっても可愛い看護士さんでした。

 

腹部超音波検査が終わり、ティッシュで拙者のお腹を拭いてくれながら「お疲れ

さまでしたー」

 

「妊娠してませんでした?」そのとたん・・・まだ丸出しの拙者のお腹を『バチー

ン!』

 思いっきり平手で叩かれました・・・無言で。。。

 

可愛い顔してるくせに、やることは結構キツイんだから~。

 

なんだか真面目腐って、渋面つくってやることじゃないような気がして・・・

 

診る方も診てもらう方も、みんな無言で場の空気澱んでますし。

 

拙者、こんな『空気』嫌いなんですよ。


 

悪ふざけには、人によっては『何なの?このオヤジ?』

人が変われば『このオジサン、おもしろーい!』

 

それでいい・・・と思いつつ毎年やってます。

 

『来年はどんなこと、やってやろうか?』今から考え始めます。

 

できることなら『場の空気が変わればいいな』と思いながらやってます。・・・セク

ハラってほどでもありませんしネー。。。



今日のおまけ

 

拙者のブログの重要なパーソナリティになりました、『うるへい君』登場。

 

先日の夕方・・・拙者の会社の玄関ドアに手をかけて、必死に開けようとしまし

た。

 

これまで入ってくることはありませんでしたから、『どうしたのかなー?』と見てい

ると、やっと開けて・・・

 「バイバイ」と、入り口まで入ってきて、手を振っています。

 

「もう、おうちに帰るの?」

 

 

「・・・ふー」(鼻息です)

 

よくみると・・・息を弾ませ、鼻膨らませて、眼が輝いています。


 

『ははーん!何かいいことがあったな!』

 

そう思った拙者「なにかいいこと、あったんでしょう?」と水を向けると・・・

 

「うん!」がいつもの「うん」とは違って、弾んでいます。


「どこかへ行ってきたのかなー?」

 彼のそばまで行ってしゃがみ、彼と目線の高さを合わせて聞きました。

と、突然「・・・チャーカチュッ!」一瞬解りませんでしたよ、チャーカチュでは・・・

 

「ん?・・・あ~、サーカス?・・・いいなー」

 

「ヘヘヘ・・・いいでチョー?」

 

それだけを言いたかったようです。

 

改めてバイバイをして、外で待っているお父さんのもとへ飛んでいきました。

 

うるへい君・・・相変わらず、素敵なキャラクターです。

 


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TOMO

ほんとは毎年ちゃんと検査して
早期発見が1番いいのでしょうが、
ウチは数年に1回。
ちょうどおととい夫婦で行ってきました。
by TOMO (2006-09-29 18:53) 

ちぇっかが

あはは(笑
わたしが看護士さんだったら
きっと無言で睨んでますねー。くすくす。
by ちぇっかが (2006-09-29 19:25) 

以前は医療機関で勤めていましたので、
色んなタイプの看護士さんたちが思い出されて懐かしいです。
注射も緊張するみたいですよ。
アキラさんのジョークが通じる人が来年も注射してくれるといいですね(笑)
私も在宅ワーカーなので、定期検診を受けないと・・・。

by (2006-09-29 19:50) 

浜松自宅カフェ

今回、初めて再検となってしまい、来週木曜日は内視鏡検査です(涙)
アキラさん、お茶目ですね~!僕も事務処理のように黙々と流れ作業のように処理される雰囲気はどうか?と思っているクチですよ。
by 浜松自宅カフェ (2006-09-30 00:51) 

misuzu

アキラさんにお話したかは忘れたので、ダブったらごめんなさい。わたしは村の検診で今年は胃と大腸が再検査になってしまいました。大腸は心当たりあり!でカメラは飲まずにもう一度「検便」にしてもらいました。心当たり通りO.K!胃は仕方ないカメラ初体験!ポリーブも癌もなかったのですが「慢性胃炎」でした。自分でもその時は「え~?胃炎?意外です!」と言いましたら、「日本人の半数は慢性胃炎なんですよ。でも胃炎からいろんな病気になりますから、年に一度くらいはカメラ飲んだほうがいいですね。」と言われました。その時は意外と思った胃炎ですが、よく考えて見たら「胃炎だよな~^^;」と思いました。アキラさんのジョークが通じる人も日本人の半分くらいだと思います。実に様々な人間がいる世の中ですから・・・
by misuzu (2006-09-30 13:58) 

アキラ

TOMOさん
いつもナイスをありがとうございます。
数年に1回で済めば、それに越したことはないのですが、生憎、建築業界は年1回以上と決められておりまして・・・
秋の年中行事となっている次第です。
結果が無事であることを祈っています。
by アキラ (2006-09-30 14:32) 

アキラ

ちぇっかが さん
看護士さんも色々です。
クソまじめな人には余計やっちゃったりして、顰蹙を買っています。
by アキラ (2006-09-30 14:34) 

アキラ

おちゃめでグルメな乙女さん
色んなタイプの看護士さん・・・いますよねー。
お勤めの時には、こんな変なオジサン居ませんでした?
注射のジョーク・・・内出血は勘弁してもらいたいですが。。。
いつもナイスをありがとうございます。
by アキラ (2006-09-30 14:37) 

アキラ

浜松自宅カフェさん
再検でも、「何でもなかった」という人が多いようです。
でも、結果がはっきりするまでは、ブルーでしょうねー。
お察し致します。
ナイスをありがとうございます。
by アキラ (2006-09-30 14:40) 

アキラ

misuzuさん
ナイスをどうもありがとうございます。
日本人の半数は慢性胃炎って?本当ですか?
じゃー、私も引っかかるかも・・・
時々「胸焼け」がするんですう。。。
by アキラ (2006-09-30 14:44) 

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