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日本一おめでとう! [日記]

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西部ファンの皆様、「日本一」本当におめでとうございました!


・・・と書いたからと言って、「宗旨替え」したわけではなく、

私は今後も変わらず『巨人教の信者』を貫きますが・・・


何はともあれ、今年のプロ野球は終わりました。

しかし、どこかに「不完全燃焼の燃えかす」みたいなものが残っています。

巨人ファンとしては、誠に残念な今年最後の一戦でした。


巨人ファンの間では、既に『戦犯探し』が始まっているようです。

戦犯は誰だ?・・・こんな事を論じるのは非常に簡単ですが、そんなことよりも

昨年のBクラスから、今年は日本一にまで上り詰めた「西部の選手達の頑張り」と

指揮をとって1年目で、見事にVを勝ち取った「渡辺監督の手腕」を誉めるべき

だとは思いませんか?


巨人が負けたことよりも、私が残念に思うのは・・・

私が愛してやまない巨人軍の監督・選手達の負けた後の姿勢でした。

渡辺監督の胴上げが始まる前に、スタンドから全員姿を消してしまったのです。



巨人軍は勝った相手に「敬意を表し」「負けた悔しさを、眼の奥に焼き付ける為」にも

西部の胴上げが終わるまでベンチに居続けて、Vを勝ち取ったチームを祝福するべき

ではなかったでしょうか?

それこそが、清々しいスポーツマンシップではないか?と思うのですが・・・


MVPを得た、岸の投球は見事でした。

甘いマスクと細い体に130キロ台のストレートは、「いつでも打てる」と勘違いさせるようで

巨人の攻撃陣をキリキリ舞いさせていましたし、怪我を押して頑張った中島を始め

涌井・片岡・栗山・中村・平尾などの各選手達の「渾身の働き」に敬意を表します。

その他の選手達も一丸になって、まるで『熱く燃える火の玉』のようでした。

巨人に在籍したことがある、大久保コーチのアドバイスも大きかったのではないでしょうか?

監督・コーチ・選手と『勝つための執念』に、少しばかり差があったのかも知れません。



渡辺監督は選手を信じて疑わず、選手達にとっては厳しい兄貴然として

選手時代よりも一廻りも二廻りも大きく見えました。

選手達も監督を信じ、監督の指示をしっかり守って奮闘しているようにみえました。


渡辺監督を中心として、コーチ・選手が一体となった強いチームが完成し、

今、西部の『黄金時代』が到来したように感じています。

来年も、今年よりもっと頑張って、是非とも日本シリーズに出てきて貰いたい

と思っています。




一方、巨人軍の来年は大変な年になります。

何が何でも勝ち抜いて、日本シリーズに出てこなければなりません。

日本シリーズでもう一度西部と対戦して、リベンジを果たさなければならないのです。

そうでなければ、来年もし日本一になったとしても、

それは決して『真の日本一たり得ない』と私は考えています。


西部ファンにとって、ただ一つ残念だったのは・・・

優勝した翌日が『新聞休刊日』だったことではないでしょうか?

姑息にも「ざま~みろ!」との思いが、少しばかりないわけではありません。



巨人ファンの皆様、評論家になるのは簡単ですが、それでは真のファンとは言えません。

戦犯探しは止めて、来年のリベンジに賭けましょうよ。


悔しさを噛み殺し、渡辺監督の胴上げ写真を掲示して、無念さを胸に刻みつけることとします。

来年の今頃には、原監督が宙に舞っている姿を胸に描きながら・・・



「しっかし・・・西部ファンが上げた祝杯は、さぞかしうまかっただろうな~?!」



『チックショ~~~ッ!!!』




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ラムねーさん

私がよく行くショッピングセンターのメインテナントは西武百貨店です。

リーグ優勝の時も、今回も、優勝すると大変なのです。
数日間ぶっ続けで、日がな一日「ライオンズ、おおお、ライオンズ、おおお、ラァ~~~イオ~~~~ンズ!!!!」ってしげるちゃんの熱唱がエンドレス・・・

はっきりって迷惑だったりして…
by ラムねーさん (2008-11-13 21:10) 

アキラ

おおお、ラァ~~~イオ~~~~ンズ!!!!が、耳に残って離れなかったりして~^^
何事も「連呼」は迷惑ですね^^;
by アキラ (2008-11-14 09:00) 

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