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ガラスに目あり [日記]

スカート.jpg ヘップバーンの7年目の浮気 から

長い髪の一寸太めの女の子。
年の頃は20代前半か?

会社の前のバス停でバスを待っている。
すこぶる日当たりがいい会社で、夏はブラインドを閉めたくなる。
ガラスには太陽光が反射して外からは中に人が居るのが見えづらい。

まさか「見られていた!」とは思ってないらしい。

黒いワンピースの裾をバタバタ、バタバタ。

ハンドバッグからタオル地のハンカチを取り出すと、
髪を掻き上げながら首筋の汗を拭い、汗で濡れた髪をバサバサ!と手で煽る。

こちら向きに向き直ると、前ボタンを三つ開けて
お乳の下から脇の下の汗を拭う。
派手なブラジャーからはみ出した豊かな胸の白さに、一瞬『おぉ~!』となって目に焼き付く。

脇の下を拭った次の瞬間・・・
ハンカチを鼻に持っていくと、思いきり臭いを嗅いで顔をしかめた。
『腋臭がある子なのかも知れない』

猛烈な風の日にバスを待っていた女高生。
スカートが捲れかけると、手で前を押さえて捲れるのを防いでいるが、
後ろは見事に捲れっぱなし。

純白の下着に、思わず『おぉ~っ!』となって、目に焼き付ける。


昔はこう言った。
「壁に耳あり、障子に目あり」

今は言い直す必要があるのかも?
「南向きのガラスに目あり」

忙しくて夏休みはなかったけど、目の保養だけはたっぷりとさせて貰っている。

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