ニッポン、大丈夫? [日記]
ばーかー・かーばー・・・・・
【ハウスメーカーが建てる家】について書こうと思ったけど、いつも長文で
読んで戴くのも少しだけ、お疲れかな?・・・・・と
少し中休みして、また読んでいただきます。
今日は、話題を変えて・・・・・
親戚にT工業大学の教授がいて、話しをする機会があった。
今年から「ゆとり教育」を受けた学生が入学するらしい。
教授陣は大きな危惧を抱いて、今年の受験生を見守ったそうである。
ゆとり教育を受けた受験生は、例年と同じレベルなのか?と・・・
案の定、というか思った通りと言うか、相対的にかなりレベルが低かったそうだ。
これでは、高校の 授業からやりなおさなければ・・・と嘆いていた。
ただ全体の10%程度は例年通り、優秀な学生もいたそうであるが・・・
「これから10年、ゆとり教育のお陰で我々は苦労しますよ」
その余韻が消えないある日、
『吉本興業の若手芸人、昭島に集結!』といったような電車の吊広告。
拙者の前に座っていた、20代と思われる若い女性2人。
「吉本が来るんだー」
「昭和のショウにシマ、なんて読むんだっけ」
「え?ショウジマじゃな~い?」
「どこにあるの?」
「知らな~い、埼玉か?」
アキシマも読めず、他人にアホバカと思われても、彼女らの責任ではない。
昭島は埼玉にあると思っていても、ゆとり教育の犠牲者と考えれば、
却ってかわいそうに思えてくる。
大学教授は学力だけを問題視しているが、
拙者思うに、学力だけではなさそうだ。
礼儀も、道徳も、愛国心も全て欠落した大勢の若者達が
はびこる時代となった。
「今の若いもんは・・・」 いつの世も、これは年輩者のセリフ。
しかし、「今の若い人は偉い!」 年寄りがこう言う時は、【戦争の時】
平和が続き『若いもん』は決して偉くなくてもいいんだが、
90%はアホバカばかりで、『日本の将来』大丈夫かな
ゆとり教育を受けた人たちがもうそんな年齢なんですね。
大人の作ったルールの犠牲になるかどうかは、周りの大人にも影響されると思います。長い目で見守りたいですね。またHMの話楽しみにしてます。
by plusgate (2006-03-24 12:12)
先日はコメントありがとうございました。
T工業大学ってもしかすると僕が落とされた大学のような・・・
さて、僕はゆとり教育のせいとばかりとは言えないような気がするのです。
って言うのは、ゆとり教育の対極に詰込み教育ってのがあって、そのリバウンドで提唱したもので、学校ではそんな方針で授業をやったとしても、実際の教育熱心な親は子供にゆとりなんて与えていないと思います。
やっぱり志の有無かと思うのですが・・・
教育はサービスか投資か?って話がありますよね。基本的に投資だと思うのですが、投資家である大人がちゃんと投資先を育てなきゃいけないわけです。
子は親の鏡のごとく、今の若者のバカさ加減は先人の行いの結果といえない事もないのでは。
by AH (2006-03-24 21:33)
さきほど小学校の教員をしている友人と食事をしたときに,
少し衝撃を受けた話。
今の小学校では1,2年生では
社会と理科を合せたような感じの
「生活科」という教科をやって,
3年生から社会と理科が教科として
加わるらしいのですが
「先生!さっきのは社会ですか?理科ですか?」
↑理科の授業を終えたばかりの生徒のことば。。。
「わー,豆電球がついた!!すごーい!」
↑なぜつくのか,という疑問はわかないし,興味もないらしい。。。
ずっと家の中にいて,なんでもスイッチひとつで操作できて
疑問を持つ,ということをしなくなってしまっているとか。
たしかに,家の中で体験することなんて,
目新しいできごとは少ないでしょうねえ。
by ちぇっかが (2006-03-24 21:47)
AHさん、コメントありがとうございます。
子の教育は投資か?については私は多少異論のあるところですが・・・・
教育は日本人としての『義務』の一つですから。
ただ、塾の存在も大きく影響しているのではないかとおもっています。
また、お立ち寄り下さい。
ちぇっかがさん
仰るとおり、小学校の先生もやりにくい時代のようですよ。
最近はようやく下火になったそうですが、TVの「○○の泉」の『へー』『へー』
『へー』。
授業中に何か目新しいことをおしえると、たちまちへー、へー、へー・・・と。
少し遅れて誰かが又「へー」ドッと笑いが起きて授業にならんと言っていた先生がいましたっけ。
近いうちに、平和ボケした総アホバカ国家の誕生とならなければいいが・・・と考えるのは、私だけなんでしょうか?
by アキラ (2006-03-25 08:56)
Pulgateさん
いつもコメントありがとうございます。
HMの話し、実は少しつかれたもので・・・
長文で読む方も私以上にお疲れかな?と・・・
また、鋭意書き始めます。
by アキラ (2006-03-25 09:10)