HMが造る家 [湘南の家づくり]
カル~イおうちがご所望ですか?
HMの話し、一日休憩しただけなのに、コメントしてくださる方以外にも読んでくれている
友人や知人から「休むな!続けて書け」とのご叱声が聞こえてきました。
そこで、また再開。
拙者、以前に法隆寺は1350年前の飛鳥時代に造られた、と書きました。
法隆寺は木造軸組工法で造られており、当時とは幾分異なってきては
いるものの、現在でもその流れは脈々と続いている。と書きました。
ハウスメーカーが誕生して、一体何年経過していると思いますか?
お教えしましょう。。。
わずかに40年ほどの歴史しかありません。
たったの40年の歴史しかない業界が造る家を『ブランド』にまで
高めたのはさすがです。
と言いたいところですが、【張りぼて住宅】をブランドとして
崇め奉る日本人はどうかしています。
日本人の頭の悪いところは、TVでコマーシャルを流している企業は
一流だと勘違いをしているところです。
HMは、会社の規模は一流かも知れません。
しかし、その一流企業が建てる家は、建築の専門家から見ると
『見てくれだけの家』に過ぎないのです。
HMで家を建てるお金がある方は、騙されたと思ってでも結構ですから、
一度建築士事務所を訪ねてみてください。
薄っぺらな、軽~い住宅を造る金額で、重厚な注文住宅を造ってもおつりが来る
ことを教えて貰えるはずです。
そして、HMが造る家は20年~30年で建て替えを迎えるのに引き替え、
建築士と町の工務店が造る注文住宅は100年以上の寿命があることも
教えて貰えるでしょう。
もう一つ、大変重要なことをお教えします。
もしHMで家を建てようと思ったら、本部がどこに存在するか?
これだけは絶対に調べてから契約しましょう。
本部が遠くにある方は大変なことになるかも知れません。
一流企業のHMと言えども、結構な確率で裁判沙汰となっているのです。
もし、裁判となった場合、事情聞き取りや裁判のために何度も何度も
出向かなくてはならないのは、HMの本部がある地域を管轄する裁判所なのです。。。
契約約款には、『本部を管轄する裁判所とする』
と、ちゃっかり書かれているのです。
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