お爺ちゃん同士の飲み会 [日記]
連休を利用した訳でもないでしょうが、娘の家に八戸から娘婿の両親が
やってきました。
保育園に通う孫の運動会を見に来たのです。
運動会の日、私は仕事。
家内は実家の母の介護で、孫の運動会どころの騒ぎではありません。
2歳半の孫は、最近『男心を擽る術』を覚えたらしく「ね~、ねぇ~オジイチャン?」
たまに会う八戸のお爺ちゃんは、これにはすっかり参ったようでした。
「親子でのかけっこは、転がるように走っていましたよ」
運動会の様子を話すお爺ちゃんの目尻は下がりっぱなしでした。
仕事を終えた夕方、駅で待ち合わせをして飲みに行きました。
お爺ちゃん同士の飲み会の開催です。
市内にある京のお晩菜処『ほっこり』というお店を予約して飲みました。
京都から来た年輩のご夫婦でやっていて、京風のうまい料理を出してくれます。
私の父は56歳で他界しました。
そのため、私の父は義父とただの一度も飲む機会がありませんでした。
『子供が結婚したら、親父同士さしで飲みたいものだ』
ずっとそう思っていたことが実現しました。
会社をリタイヤして、家庭菜園に精を出している話。
娘婿の話。
最近覚えた蕎麦打ちの話。
そして、お互いに目に入れても痛くない孫の話・・・
美味しいお酒を飲みながらの話は尽きることがありません。
今回は娘のお義父さんとの飲み会でしたが、今度は息子のお義父さんと飲みたいと思っています。
しかし、息子の家内のお父さんは実業家。
毎日忙しい日を過ごされていて、まだ飲む機会がありませんが、
お互いに忙しい身とはいえ、同じ県内に済んでいるのですから、
今年中にはなんとか『爺さん二人宴会』を開きたいものだと考えています。
「縁」は異なもの、味なものですね。
自分自身が結婚することで、全く赤の他人が結びつくという結婚の不思議さを思いましたが、「縁」は当人同士だけではなく親類縁者まで繋がっていきますね。
妻の実家への里帰りの度に義父と酒を酌み交わすようになり、何とも言えない心地よさを感じています。
by たいせい (2009-10-13 23:27)
人間って、子供を育てて
子供を通して世の中に参加し、たくさんの方々と縁を持つのでね^^@
最近私も痛切にソレを感じております^^;
人生、楽しまなきゃね~^^♪
by mon (2009-10-21 09:19)