同窓会の翌日 [日記]
同窓会が終了した後、事務局と二人で会場費の精算をして
先に二次会場へ行っていた役員と同窓生有志たちに合流。
2次会、3次会と飲み歩いて、その夜は池袋のプリンスホテルに一泊しました。
翌日は早起きをして、マイクロバスで埼玉県川越市まで。
「小江戸川越」と呼ばれる蔵の町は古き良き時代を彷彿とさせます。
先ず「喜多院」へ。
江戸城から移築された三代将軍徳川家光・春日局ゆかりの豪壮な家の造りを
興味深く眺め、建物を繋ぐ渡り廊下から見える庭の景色に見とれた後、
隣接の500羅漢へ。
私に似ている仏様を捜しましたが、どうやらこの仏様が何処か似てござるようで・・・
丁度「川越祭」の最中ということもあって、市内は観光どころの
騒ぎではありませんでした。
街中に何台もの山車が出ていて、市内の目抜き通りは人の波で『押すな押すな』
まるで都内の朝のラッシュアワー状態でした。
町中には至る所に「踊り屋台」が設営されており、3mほどの高い屋台の上では
ひょっとこや猿の面を着けた踊り手が鉦・太鼓・笛の音に乗って踊っています。
晴天で気温も高く、汗だくで押され押されて山車や踊り屋台の見物をしてきました。
町の辻々で山車が出会うと、お互いに山車を相手に向けて
山車に乗って踊っている猩々や弁慶などが舞踊を競います。
勝ち負けがあるのかどうか解りませんが、ひとしきり舞い終わると、
世話人が拍子木を『カチーン!カチーン』
それが合図なのでしょう?山車の向きを変えて動き始めるのでした。
1台の山車を引くのは鼻筋を白く塗った可愛いお稚児さんを始め、
子供から大人まで大体100名ぐらいか?
「そ~れ~!そ~れ~!」とかけ声をかけながら引いていきます。
今回は北九州組の一部も参加しての小旅行でした。
帰りは羽田空港で北九州組を送って解散しました。
2日に渡る同窓会、お世話もさることながら、
気疲れ、飲み疲れ、寝不足の疲れと3拍子で、いやはや疲れ果てました。
川越には昔ながらの町井並みが残っていてとても良いところだと、どなたかのBLOGで読み、一度行ってみたいと思っていました。
お祭りも盛んそうで、町内での人と人との繋がりもまだ残っているのでしょうね。
同窓会の名幹事、ご苦労様でした!
by たいせい (2009-10-22 22:58)
2日間、大変精力的に大暴れでしたね~~^^
実にお幸せです!
日記を拝読させていただきながら、その中に入りこみました~
お疲れが少し出たようですが
これも次への活力になっていくのでしょうね^^@
by mon (2009-10-24 08:51)