SSブログ

同窓会の翌日 [日記]

HIMG0032.JPG



同窓会が終了した後、事務局と二人で会場費の精算をして

先に二次会場へ行っていた役員と同窓生有志たちに合流。

2次会、3次会と飲み歩いて、その夜は池袋のプリンスホテルに一泊しました。


翌日は早起きをして、マイクロバスで埼玉県川越市まで。

「小江戸川越」と呼ばれる蔵の町は古き良き時代を彷彿とさせます。

先ず「喜多院」へ。

kitain02.jpg

江戸城から移築された三代将軍徳川家光・春日局ゆかりの豪壮な家の造りを

興味深く眺め、建物を繋ぐ渡り廊下から見える庭の景色に見とれた後、

隣接の500羅漢へ。

私に似ている仏様を捜しましたが、どうやらこの仏様が何処か似てござるようで・・・

HIMG0026.JPG


丁度「川越祭」の最中ということもあって、市内は観光どころの

騒ぎではありませんでした。

街中に何台もの山車が出ていて、市内の目抜き通りは人の波で『押すな押すな』

まるで都内の朝のラッシュアワー状態でした。

町中には至る所に「踊り屋台」が設営されており、3mほどの高い屋台の上では

ひょっとこや猿の面を着けた踊り手が鉦・太鼓・笛の音に乗って踊っています。


晴天で気温も高く、汗だくで押され押されて山車や踊り屋台の見物をしてきました。

町の辻々で山車が出会うと、お互いに山車を相手に向けて

山車に乗って踊っている猩々や弁慶などが舞踊を競います。

勝ち負けがあるのかどうか解りませんが、ひとしきり舞い終わると、

世話人が拍子木を『カチーン!カチーン』

それが合図なのでしょう?山車の向きを変えて動き始めるのでした。


1台の山車を引くのは鼻筋を白く塗った可愛いお稚児さんを始め、

子供から大人まで大体100名ぐらいか?

「そ~れ~!そ~れ~!」とかけ声をかけながら引いていきます。


今回は北九州組の一部も参加しての小旅行でした。

帰りは羽田空港で北九州組を送って解散しました。


2日に渡る同窓会、お世話もさることながら、

気疲れ、飲み疲れ、寝不足の疲れと3拍子で、いやはや疲れ果てました。


nice!(5)  コメント(2) 
共通テーマ:インテリア・雑貨

nice! 5

コメント 2

たいせい

 川越には昔ながらの町井並みが残っていてとても良いところだと、どなたかのBLOGで読み、一度行ってみたいと思っていました。
 お祭りも盛んそうで、町内での人と人との繋がりもまだ残っているのでしょうね。

 同窓会の名幹事、ご苦労様でした!
by たいせい (2009-10-22 22:58) 

mon

2日間、大変精力的に大暴れでしたね~~^^

実にお幸せです!
日記を拝読させていただきながら、その中に入りこみました~
お疲れが少し出たようですが
これも次への活力になっていくのでしょうね^^@

by mon (2009-10-24 08:51) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。