年金定期便 [日記]
日本年金機構から『年金定期便』が郵送されてきました。
この年金定期便には、「あなた様のこれまでの加入記録をご確認いただくともに
年金制度に対するご理解を深めていただくことを目的として、年金加入期間や
保険料納付の実績などの、年金に関する情報を定期的(年金に加入されている間)
にお届けしております。」と、書かれています。
これまでの年金加入期間が、国民年金、厚生年金、船員保険などという欄に
それぞれ、何ヶ月と数字が打ち込まれています。
そしてこれまでの保険料納付額として金額が書かれています。
それらを確認して「もれ」や「誤り」がない方は、回答の必要はありません。
となっております。
確かに記載年金には漏れなどの問題があって、一人一人に確認が行われたのは事実です。
さて、ここからが問題です。
「年金制度に対するご理解を深めていただくことを目的として」と書かれてはいますが、
年金に関する啓蒙的な文言はただの一行も書かれてはいません。
そして・・・
私自身は『記載漏れや誤りはありません』として、私は何度も返事をしています。
それにも拘わらず、毎年々々この『年金定期便』は送られてくるのです。
「もれ」や「誤り」が無い場合、返送の必要はありません。とも書かれていますが、
返送の必要がないのであれば、『私に送ってくる必要はさらさら無い』ではありませんか?
年金受給者は約3500万人、一人々々に郵送するための金額は3億円近くに及びます。
かてて加えて、カラー印刷されたパンフレットや資料の印刷代金、
返送に要する「受取人払い」の郵送料を含めると、更に大きな金額となってしまいます。
これこそ、無駄遣い以外の何物でもありません。
将来年金が不足するとか支払えなくなるとか、危機感を煽る前に
年金機構として「やるべきこと」があるような気がします。
更に言うならば、現在年金を払って年寄りを支えている世代のために
民主党は政権政党として、こんなことを改善していくべきではないでしょうか?
折角目に見える形で事業仕分けを行うのですから、
このような無駄遣いにこそメスを入れて欲しいと思うのですが・・・
お久しぶりです♪
私も定期便届きましたが、文句言っても「その当時の法律ではこうでした!」って跳ね返されるでけなんですよね~
きっと、支給される頃に、また法律が変わってるんでしょうけど・・・(遠い目)
部署の上が変わらないから、無駄な支出は無くならないんでしょうね。
by ひろりん (2010-04-17 08:54)
ひろりんさん
お久しぶりです。ご無沙汰して済みません。
時々しかUPしていませんが、前向きに生きています。
最近フランス語の勉強も始めていますよ。
フランス人の先生とマンツーマンです。
1年で日常会話が出来るようになれると言われて、頑張っています。
by アキラ (2010-04-20 10:50)