花火と孫 [孫]
花火と桜がこよなく好きな娘が、孫を連れて『逗子海岸 花火大会』を見に来ました。
花火を打ち上げる船との距離が近いのと轟音で、引きつけを起こすのではないかと危惧して
いましたが、抱かれたままジ~っと花火に見入っていました。
きっと、何が起きているか、まだ理解出来なかったと思います。
ジッチャンバッチャンとしては、知育玩具を買って待っていました。
玩具が気に入ったらしく、一人で遊び出しました。
2週間前に来たときには、四つん這いになっての方向転換と、少しだけ後退ができていましたが、
子供の成長には素晴らしいものがありますね~。
たったの2週間で、少しずつですが前へ進めるようになっていたのです。
何かしら興味を引かれると、一心不乱に取りに行こうとします。
その姿は正に小さな重戦車。
腕立て伏せの要領で、腕を突っ張り、脚を踏ん張って前へドスン!と倒れ込みます。
こうすれば、少しずつ目標に向かって前へ進めます。
時折ハイハイをするかな?と言う仕草もしますが・・・まだそこまでは。。。
さっきまでネズミさんの手を囓っていましたが、今度はお魚をパクリ。
何でも口で確かめます。
お昼寝は、言わずと知れた『大の字』です。
「矢でも鉄砲でも持ってらっしゃい!」
このお嬢さん結構気が強く、からかっていると掴み掛かってきます。
年取って伸びてしまった顔の皮を掴まれて、「痛い・痛い・痛い!」さかんに痛がる
オジイチャンでした。
孫との会話 [孫]
ソファーに座らされたけど、クッションが迫ってきてちょっと窮屈!
「ジ---!!(身つめちゃえ) この人だ~れ~?・・・知らない人だわ!」
『こんにちは~・・・元気だった~?』
「勝手に私の名前を呼ばないで! あなたなんて知らないんだから・・・」
『う~ん! 大きくなったね~ バァ~!』
「わ! 急に『バァ~!』なんて、ビックリさせないで!・・・食べられちゃうかと
思うじゃない?」
『どこみてるの? こっち向いてー!』(パチパチパチ!)
「どうして、男の人って手を叩くのかしら? そう言えば・・・八戸のオジイチャンもそうだったわ」
昨夜家に帰ると、娘が孫を連れて来ていました。
「お靴を貰いに行こうねー・・・おかあさんにそう言われて、一緒に来たの」
オバアチャンが買ってくれたのは、『リーガルの子供靴』
「あら~、おんなの子らしい、かわいい靴じゃない?」
今日はおじいちゃん・おばあちゃんちに1泊です。
「先日4ヶ月診断があってネ、『全く異常なし 元気な赤ちゃんですヨ』って言われたのよ」
久しぶりにわたしに会ったおじいちゃんの感想は・・・・
『抱っこしても掴まってくれるので、楽に抱けるようになった』ですって!
「抱き方下手なんだもん、掴まってないと怖いのよ~」
『日に日に成長しているんだなぁ』オジイチャンは独りよがりで感心しています。
『お風呂入れてあげようか?おじいちゃんと一緒に入る?』
「『ヤだ!』って言ったら聞いてくれるの? 今、私は眠いのよ」
『ほ~ら、お風呂だぞ~・・・気持ちいいだろう?』
「ヤだ、ヤだ、ヤだ~!眠いよ~おかぁさ~ん!助けて~、ヤ~だ~! ウェ~~~ン!」
昨夜は何をしても何をされても、可愛い孫との会話でした。
そして一夜が明けて・・・
寝起きでもご機嫌よ! (昨日と同じソファーで)
ちょっと笑顔でお愛想振りまいておこうかしら・・・『ニコッ!』
「ジ---!!(見つめちゃえ)
でも・・・この人だ~れ~?・・・知らない人だわ!」
(o^^o)ふふふ♪ [孫]
娘よ怒らないで!
娘は時々孫を携帯で撮って、メールで送ってくれます。
今回は赤ちゃん用 『お風呂浮き輪』を使っている写真を送ってきました。
叱られる迄はいいことにして、ナイショで記事と写真をUPしましたが、どうなりますことやら・・・・
『お風呂用浮き輪』 これはやっぱり!・・・・優れもの。
娘が一人でお風呂に入れなければならい時には大活躍してくれているようです。
座れるようになっており、取り敢えず浮き輪に座らせて・浮かばせて・・・
その間に母親は体を洗ったり、洋服を着替えたりできますから・・・
拙者のブログにご訪問下さる『浜自カフェ』さんが、以前 ある方へ贈られたという記事を
読んで、『これはイイ』と、すぐに探しに行きました。
探し当てた浮き輪は、オレンジとブルーの2種類の色がありましたが、
『やっぱり女の子は、ブルーじゃないだろ?』と、こちらの色を買って、帰る娘に持たせました。
少し前に初めて使った写真が届きましたが、その時にはまだ首が据わりかけで、
『くた~』と縁にしなだれかかっていました。
今回は・・・首もしっかりして、ご覧の通り プカプカ浮かんでいます。
夏になったら、海水浴にも使えそうです。
拙者も20何年ぶりに、海パンを買うことになるかも知れません。
今からワクワクして困ります。
『 孫バカとは、何でも嬉しがる、どうしようもないバカ 』を指す言葉のようです。
写真を見て、「足もピンコピンコしているみたい!」なんて、『見てもいないのに
見てきたような』ことを言うものですから、
『あなたは無類の孫バカだわ!』
『バカもここまで来ると、始末が悪いわね~』
家内はいつも、こんな発言をして呆れています。
拙者にしてみれば、冷静な発言を繰り返す家内の方こそ不可思議です。
こんな所にも、男女の違いがあるのかも知れません。
『孫の写真は、どんな写真でもしっかり見ておくのだ!』
目を瞑れば、いつでも、どこでも・・・・孫の可愛い笑顔が浮かんでくるように・・・
耳を澄ませば、可愛い声が聞こえてくるように・・・(o^^o)ふふふ♪
無事に我が家へ [孫]
今回も無断掲載で・・・今に娘に叱られそうです。
迎えに行ってきました。
車に乗っている間、ずっと機嫌良く「う~」とか「あ~」とか、優しい声を出していました。
家に着いて、初めて抱かせて貰いました。
2ヶ月も会わないと、すっかり抱き心地が違っています。
軽く頼りなかった生後1ヶ月と違い、ズッシリと重く、筋肉にも力が付いて・・・・
既に首も据わっているようです。
ピンコ・ピンコと矢継ぎ早に蹴り出す足は力強く、ビュン・ビュン振り回す腕は思いがけず
太くなっていました。
目が合うと、ニッコ~!と笑いかけてくれます。
今回は2日間だけ我が家に滞在です。
今日の土曜日、拙者は仕事。
出かける時 ニッコリ笑ってお見送りをしてくれました。
日曜日にはいったん東京へ帰って、その後新幹線で千彩ちゃんのお父さんの実家がある
八戸までオジイチャン・オバアチャンに会いに行くのだそうです。
こちらで『独り占め』しておきたいのは山々なんですが、八戸でも首を長くして
待っていらっしゃることでしょう。
初の新幹線、そして初の長旅・・・疲れて、熱でも出さねばよいが、と『取り越し苦労』は
『こちらのオジイチャンだけ』のようです。
さて、明日の日曜日・・・初めて一緒に近くを散歩でもしてみようかな?
飲めないよ~! [孫]
土曜日、春の嵐の中を宅急便が・・・・心から『嬉しい!』と思う物を届けてくれ
た。
送り主は娘夫婦。
『初孫 誕生』というお酒。
金粉も入っています。
早速開けてみた。
孫の名前と、生年月日、それに産まれた時間が書かれている。
「こんなラベルを作ってくれる酒屋があるんだ」・・・感心しきりです。
それにしても・・・・
このお酒、・・・・孫を飲んじゃうみたいで、とてもじゃないが『飲めないよ~』
初めまして [孫]
1月31日から休載していたブログを再開する事に致しました。
長い間お休みを戴き、「ひよままさん」からは何も記事を書いていないにも拘わらず、催促の(?)NICEまで頂戴しました。
毎日記事をUPとは行かないかも知れませんが、鋭意頑張ってUPして参る所存です。
休載の理由はいずれそのうちに書くことになろうかと思います。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
と、言うわけで、再開の第1発目は「何を置いても、これしかない!」と娘に写真
掲載の許可を得て・・・・
はじめまして・・・・
そうです!初孫です。
既に1ヶ月を過ぎて、目も見えているようです。
一心不乱にメリー・ゴーランドを見ています
ベビーベッドの脇に取り付けた『メリー・ゴーランド』を眺めて、「アー」とか「ウ
ー」とか言いながらおとなしくしています。
大きな瞳に「この子はきっと美人になる!間違いない!」と、ジジバカ振りを発
揮して、家内や娘にバカにされております。
眠たくなると大欠伸・・・大きく吐く息は大人の息とは違い、とても綺麗です。
眠る前が最高。
『乳児微笑』と言うらしいですが、顔の筋肉が緩むのか、『ニッコリ』と微笑むの
です。
その可愛らしさは、まるでキューピーちゃんが微笑んだよう・・・
当たり前のことばかりでしょうが、自分の息子や娘の時のことは、忘れてしまっ
ていて・・・・
眺めていると頬擦りしたい気持ちに駆られますが、「おじいちゃんのおヒゲ、い
た~い」と言えるようになるまで、お預けです。
ヒゲのそり残しがあると大変ですので、今はとても頬擦りなんて出来ません。
今は姿を見ていると、『本当に目の中に入れてしまいたいほど』
残念ながら、明後日には東京の自宅へ帰ってしまいます。
昨日、娘に言いました。
「いつでも車で迎えに行くから・・・・仕事が終わった後でも、休みの日でも」
名前は両親が考えた、第2候補で決まりました。
『千彩』(ちさ)と読みます。
「チーちゃんがいくつになるまで、生きていられるかなあ?」
こんな独り言を言っては、娘に無視されて・・・
孫の名前 [孫]
昨日はお七夜。
本来『お七夜』とは、生後7日目の赤ちゃんに名前を付けて、氏神様や地域の
人々に『人間としての存在』を認めて貰う行事であった。
現在では主に両親が名前を付けるが、昔は親しい関係者のうち、最も長寿の
方などが名付け親となった。
半紙に、『命名 ○○』と、名前を大書きして、床の間や神棚に貼り、助産婦さ
んや仲人、親戚一同を招いて宴席を催した。
7日目までは神にその命が委ねられ、赤子は神のものだった。
折角産まれても生存率の低かった昔は、生後7日間を生き抜くことが出来て初
めて誕生だったわけである。
さて、初孫・・・『お七夜』を過ぎたが、残念ながらまだ名前がない。
先日、候補として聞いた名前があった。
両親はどうやら、『音としての響き』を重視しているようだ。
昨日も、「将来は必ずこうなりますよ」と言っていたが・・・・
音だけで聞くと、悪くはないが、『字』を聞いてみると・・・・・『?』
『名は体を表す』
文字にはそれぞれ意味があって、その「文字の意味」が通じないと駄目だろうと
思う。
音だけを重視するのなら、何も漢字に拘ることはない。カタカナで十分だ。
しかし、孫は『日本人』
是非とも、素晴らしい『漢字で』名前を付けて貰いたいが・・・・
最近の名前を見ると、送りがなを除外したり、漢字の読みを途中で切ってしま
った読み方が非常に多い。
これも国語離れの一現象かも知れない。
今、娘の旦那さんは第1候補の名前を聞かされた者達から反対されて、苦慮している。
名前は、一度つけてしまったら、子供は一生その名前を背負って生きていかな
ければならない。
出来る限り、「何も言うまい」と思ってはいたのだが・・・・
『文字の意味と読み方』を大事に・熟慮して・頑張って・『よりよい名前』を考え
て欲しい。
孫の生涯の幸せを祈る、おジイチャンとしての、切なる願いである。
万歳×3 [孫]
暮れから実家に帰ってきていた娘に子供が産まれました。
予定日は拙者の父の命日と同じ1月17日だったのですが、数日遅れて・・・・
真夜中の出産で眠れぬ夜を過ごしましたが、母子共に無事で『ホッ!』と。
息子が産まれた30数年前・・・・それまでは見たこともない「新生児」を目の当
たりにして、「これは大変なことになった!猿の子が産まれた」と逃げ帰り、布
団を被って寝てしまった事が昨日のように思い出されました。
産まれた『初孫』は猿にはほど遠く、人間らしく顔立ちがしっかりしていて、時
折まだ見えない眼を見開きます。
小さな手足を伸ばして、大欠伸をしたり、オッパイを吸う仕草なのか・・・時々チ
ュバチュバと音を立てて口を動かしたりしています。
視線が合ったような気がしてドキッとするのですが、それは錯覚なのか?
・・・・・兎に角、見ていて飽きないのです。
八戸から娘婿のご両親も駆けつけられましたが、『あちらにとっても初孫』との
対面は感無量のようでした。
「眼は大きいから○○家、顔の輪郭は□□家だね」などと、産まれてまだ数時
間しか経っていない孫の品評会です。
ホテルを予約すると言われるのを、無理に我が家へお泊まり願って、家内の手
料理でささやかな祝杯を。
今日は鎌倉見物をした後に、もう一度孫の顔を見て帰られるそうです。
父の生まれかわりだと思っていたのに・・・・
産まれたのは『女の子』でした。
『お父さん・・・今度は女になっちゃって、どうしたのですか?』
名前はまだない。
しばらくは『お嬢』とでも呼ぶことにしましょうか?
家内は「可愛いお洋服を沢山作れる!」と大喜び。
何はともあれ、無事に産まれて安心しました。
立派な女の子
『万歳!・万歳!・万歳!!』
娘よ・・・お疲れさまでした。
そして、幸せな一日をどうもありがとう。
明けましておめでとうございます [孫]
明けましておめでとうございます。
皆様、良い新年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
昨年中は、何かとお世話になりました。
今年も相変わりませず、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年も問題提起型のブログを継続して参ります。